ATパワースイッチ



  ATパワースイッチについて

 S82系、S100系(シングルカムNA) ハイゼットとアトレーのAT車に搭載されている機能です。
 550ccとツインカム化後、ターボエンジンのAT車には装備されていません。

ステアリングの左斜め下の位置にスイッチがあります。

このスイッチはエアコンのコンプレッサーを切るタイミングを切り替えるスイッチです。

具体的にはパワーのないAT車で加速時にコンプレッサーが入ると失速しそうになります。
それを防ぐ為にこのスイッチを入れれば、発進時アクセルを踏み込むと暫くの間コンプレッサーを止めてくれます。
ただし、渋滞中に使用すると頻繁にコンプレッサーが止まるのでとても室内が暑くなりますのでご注意。
エアコンを使用しない時期ではあまり差がありません。


最近は電子制御となり、アクセルの踏み加減から自動的にパワーモード、ノーマルモードを切替するタイプになりつつあります。
S220系後期の4WDAT車は電子制御タイプです。

 
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