ヘッドライトバルブ交換 クラシック用丸型
ライトを外したところ
外したユニット  dupさんの書きこみより

駐車場で外してみました
内側のカバーだけでは無理っぽかったのでフロントのメッキパーツを外したところユニットは外せました
純正はシールドビーム一体型と思われます


 ATSU さんの書きこみより

うちのクラシックもヘッドライトの交換をしましたが、やはり、バルブのみの交換は無理でしたのでレイブリックのマルチリフレクターにしました。
レイブリックの丸型でしたらクラシックに適合しますよ。


 解体屋探検家さんの書きこみより

シールドビームということですが、昔ながらの取り付けそのままですと、カバーをハズした状態で、ランプ周囲に3本ねじがあると思いますが、これは光軸調整ねじを兼ねています。
ランプユニット全体をぐっと押し込んでひねると外れると思います。
(よく見るとねじ穴がひょうたんになっているはず)

この型のですといろいろバリエーションがあって、タングステンシールドビーム(ノーマルな軽トラのがこれ)ハロゲンシールドビーム(ユーノスロードスターとかこれ)電球交換式(ハロゲンH4を使うのが主流)
一般には一番最後の電球交換式がモデファイでは用いられることが多いです。

元がシールドビームならたぶん規格モノなので、いろいろあります。
クラシックスタイルなら英国車のミニなどのモデファイ用としてでているものがほとんど使えます。
国産ですと660最初期のキャロルのものがとてもいい感じです。

レンズ面に『HALOGEN』等と刻印があるとのコトなので、リトラクタブルヘッドライトのユーノスロードスターや旧規格ジムニーに使われていたものと同一です。
これは通称丸2灯式と呼ばれる規格品なので、各社から電球交換式のユニットがリリースされています。
・・・・マルチリフレクターがお好みだそうですが、個人的にはミニなどに使われるクラシカルなものがいっかなとか思っています。(笑)
だってノーマルのはレンズ面が丸く出っ張っているのですが、レイブリックのはレンズ面が比較的平らになっているのでちょっととか思ったり(爆)
まここら辺は好みの問題なのでこれ以上は突っ込みません。

参考までですが、このノーマルのハロゲン・シールド球、実は4駆なマニアにとってはかなりのお宝になっています。

基本的に丸2灯式というのはいまどきのプラスチックレンズのものよりも明るいのです。
それのハロゲンですから十分すぎる実力を持っています。
電球交換式のものと比べてもノーマル球同士なら互角です。
むしろ反射鏡に埃等がつかない分、経年劣化に強いんです。

ですからジムニーなど泥だらけになる車のオーナーには喜ばれるのです。(シールド=密閉式 です)

ロードスターもアレはリトラクタブルヘッドランプなので電球取り付け部から雨水などが浸入しやすいのでこっちのシールドビームが採用になったのです。
(リトラのプレリュードやアコードも角2灯式でシールド・ハロゲンのが使われていました)

欠点は高価なこと、1個4千円ほどするのです。
現在の交換用ハロゲン球H4型2個1セットで 実売価格は600円前後からありますからね・・・・・(汗)
またハイワッテージバルブが無いので現在以上の明るさが欲しい場合、電球交換式にレンズユニットごと交換するしかなかったというのがあります。

てなワケで、ハードコアな4駆マニアの方に譲られると喜ばれるかと思います。

交換手順ですが、レンズ周囲の『耳』の部分を新しいものに移植します。これは+ドライバーだけでオッケイです。

シールドビーム  クラシックの標準装備はシールドビームですので、ヘッドライトバルブを交換ではなくユニットを交換することになります。
 ヘッドライトバルブ交換可能なユニットを購入すると自分好みのヘッドライトに変更可能です。

 レイブリックのものに取替例



 
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