すごい音がでます。 ブリッツとテイクオフからブローオフバルブが出ていますが、純正品はABVと呼ばれアトレーターボに装備されています。 EFIターボエンジンなら確実に装備されています。場所はエアクリBOXの下です。 形状は黒く丸いカタツムリみたいな形をしています。 大気開放方法ですが、ABVからエアクリへブローバイを戻すホースがありますので、そのホースを抜いて、大気に開放し、エアクリ側は目張りして外気が入らないようにすると完了です。 加速時、ターボの加給をかけながら、シフトアップの為にアクセルを緩めるとすごい音が出ます。 ABVは出口部分の形状を変えてやると音質が変化します。口径の合うホースを長さ変えて付け替えてやるだけでも変わるんで好みの物を付けるのが吉。 デメリットは、ブローバイに含まれるオイルが外に吐き出されるので環境に悪くエンジンルームが汚れます。 音がうるさいので、同乗者がびっくりするかもしれませんね。 ブローバイホースが剥き出しになる影響でエンジンが不調になるかもしれません。 配管を外さなくても、エアクリをスポンジタイプに変更するだけで純正エアクリの消音効果がなくなって音が聞こえます。(故障に間違えられやすいが・・・。) 大気開放を行うと車検はアウトなので、気をつけてくださいね。 ブローオフバルブは4代目アトレーには出ていますが、2,3代目アトレー用はありませんので、流用して改造するしかありません。 松浦さんから頂いた情報 ABVバルブを入り口出口を反対に取り付けるとターボのレスポンスがあがりますよ 反対にする場合はホースバンドを外さないといけないけど・・・ 多分アトレーって車は実用車ということでターボ圧があがるとABVバルブからターボ圧が抜けてターボの利きがマイルドになるように設定されているんだなと思います。 なおS220系では逆さ付けしたところNGでした。S82系ターボでは有効です。 |