なぜターボタイマーつけるの? ターボは1万回転以上の高速で羽根が排気ガスで回り、加給を行っています。1万回でまわるので高温になり、それがいきなり止まると外は冷えるけど中は熱いままなので壊れてしまいます。熱湯を入れたコップを水にいきなり漬けたのと同じ状態になります。熱い状態から急に冷えるので、ターボがダメージを受けます。 エンジンを冷やす為に 1分程度ターボをかけないアイドリング状態でエンジンの排気ガスで徐々に温度を下げてからエンジンを切るわけです、 そんな訳でエンジンを切るときにターボタイマーがあれば1分後に自動でアイドリングを続けてエンジンを切ってくれるのです。 絶対に必要なの? 答えはNOです。 エンジンを切る前はアクセルをゆっくりと踏んでターボをかけない運転をし、止まってからエンジンを切る前に荷物下ろしたりと準備をすれば1分なんてすぐに過ぎます。 高速走行や山道走行直後の場合は、電動ファンが止まってから止めれば問題ありません。 実際は保険のようなもので、ターボ車の運転を知らない人がよく運転するケースが多い場合は、付けておくと無難といえます。 エンジンをすぐ切る癖があるとか、他の人がよく運転するとか使用ケースに合わせての購入が望ましい。 ターボタイマーを使ってアフターアイドリングよりはエンジンを掛けエンジンが冷えた状態でターボを使う運転が一番エンジンによくありません。 ターボタイマーでエンジンを切ることよりも、最初の1,2kmはターボを使った加速は避けゆっくりと走るように心がけましょう。 必要なケースは? アトレーを業務用として使用する場合に、エンジン止めるまで待てない時に使うのが効果的です。 配達で使っててエンジンを切ったり付けたりの方が付けると効果的です。 ターボタイマーとは言え、一緒にブースト計がついたり、エンジンスターター、リミッターカット機能など、負荷価値の高い製品も多くあります。 その他 ターボ車乗っているからと言って全員が付けている訳ではありません。 人のターボ車乗るときは、すぐにエンジンを切ることだけは避けましょう。(うちの車でよくやられる・・・。) ターボの辛いところはガソリンスタンドの給油かなあ。エンジン切るのに店員を1分待たせるから・・・。(エンジン切るのが常識だぞ〜) |