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4代目アトレーの歴史 |
1999年1月4代目にフルモデルチェンジ 1999年5月乗用モデルアトレーワゴン追加 2000年6月エアロダウンビレット追加 特徴 1998年10月に新規格に移行してから3ヶ月遅れで新型アトレーが登場しました。 今度のモデルはスタイルと運転のしやすさを重視しており他車に比べると狭い反面運転のしやすさではかなり優位に立っています。 衝突安全性はかなり向上し後発のバモスと共にオフセット64km/hに対応したボディです。 最初は貨物仕様のみの為後部座席はS82Vクラスでしたが、乗用仕様追加によりS80VやS120Vよりも広い空間を確保しています。 専用フロントマスクとノーマルルーフのカスタムとハイルーフ仕様のCLの2タイプのバリエーションがあります。 ターボエンジンは先代後期モデルで追加されたツインカムエンジンをパワーアップして搭載しており重量増加した分をカバーしています。 カスタムシリーズにハイルーフ&サンルーフ仕様が追加されました。ルーフレールが無くなったのと4ATのみしか選択できないのが残念ですが、頭上空間が広くなっています。アメリカンなスタイルのエアロダウンビレットシリーズも追加されました。 乗用仕様から14インチホイール装着モデルが追加され乗り心地は硬くなったのですが、走行安定感はUPしたようです。 乗り心地重視なら13インチが良いでしょう。 <代表的なグレード> ・カスタムターボ(バン) 今までのアトレーと異なり、ルーフレール装備、ロールーフ、アメリカンスタイルのカスタムが最上級グレードとして登場。ワゴンの登場によりこのグレードは一年で消滅しました。 ・カスタムターボ ワゴンシリーズが追加されリアシートスライド機能が追加されました。ABSの標準装備が外れたりとかいろいろと装備がバンと異なっています。 ・カスタムターボサンルーフ カスタムシリーズになかったハイルーフとサンルーフを備えたグレードです。アトレーでは初のATしかないグレードとなりました。 ・エアロダウンビレットターボ カスタムシリーズに追加されたメッキのビレットが大量に使用されたアトレーです。ダウンサスもしなやかで、14インチホイールに合わせ乗り心地が良い。 ・CLターボ NAのみで、カスタムにしかなかったターボ仕様がCLにターボを付けて走行性能UPで登場しました。 ・カスタム(バン) 4ナンバー仕様のカスタムでリアシートがやや狭いですが。外観はタイヤサイズ以外はターボと共通です。タイヤがやや小さいのが寂しい。 ・カスタム カスタムターボと外観が一緒でNAとターボを区別するのは結構難しい。エンジンパワーが非力という位でしょうか。 ・エアロダウンビレット アメリカンスタイルを強調したモデルです。タイヤが13インチになる以外の外装はターボと共通です。 ・CL(バン) アトレーのバン仕様としてずっと継続生産されています。リアシートが狭い以外は乗用のCLと安全装備の付き方が異なる事を除き一緒です。 ・CL 一番下のグレードですが、屋根が高くシートも広いので一番使いやすいグレードです。ターボがないので走り面がきついのですが・・・。 |
4代目アトレー写真 |
デザイン重視のカスタムターボ | |
ハイゼットと外観は一緒だけど内装は豪華なCL。 | |
カスタムシリーズに追加されたアメリカンスタイルのエアロダウンビレットシリーズ。略称はADB | |
新型でも発売されたハイゼットデッキバン。装備はアトレーCLと同じですが、NAで唯一タコメーターが付きます。 トラックは先代モデルがマイチェンされています。この顔かっこいいので、キャブオーバー版アトレー出して欲しい。(爆) |