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初代ハイゼット

 初代ハイゼット登場(L35)

 1960年11月 〜 1967年3月
 当時はミゼットが沢山売れていたダイハツですが、今後の需要や時代の流れから軽4輪のハイゼットトラックを発売した。
 ボンネットのあるFR車で、2代目にあたるハイゼットキャブと並売されていた。1966にデビューした初代フェローに1967年トラックとバンが追加されたことにより消滅した。
 1967年から1968年の間はハイゼットキャブが存在したために、ハイゼットは消滅した車名となる。
 最初のハイゼットはボンネットのあるFRレイアウトのボディにトラックとバンのバリエーションがあった。エンジンは空冷2サイクル2気筒356cc17psのエンジン。

 フロントはMCによりグリルデザインが変更されている。

ハイゼットハイゼット
(みささみまさかさんコメント)
昭和35年11月ピックアップ登場、翌36年5月ライトバンを追加。
ダイハツ初の軽4輪モデル、ライトバンは「乗用車的なバン」をねらいデラックスモデルを用意するなどして好評を博した。
オイルマチックの採用もライバルに先駆けており、商用車にめっぽう強いダイハツならではのモデルとなった。

キャブオーバータイプのハイゼットキャブ登場以降も併売されていたが、昭和42年フェローピック・バンシリーズの発売に伴い消滅。


 ニューライン登場(L50)

 1963年1月 〜 1966年

 ハイゼットのボディを延長し、コンパーノ用に開発された800ccエンジンを搭載したニューラインが発売された。500kg積載可能でバンとトラックが用意されており、ボディサイズは3500mmと現在の軽自動車よりもやや長い
 1966年頃まで生産されていた。

ニューライン (みささみまさかさんコメント)
ハイゼットをベースにFC型水冷800ccエンジンを搭載、ボディものばして小型車化したハイゼットの派生モデル。
ハイゼットのマイナーチェンジに連動して、前期と後期モデルが存在する。
ニューライン
後期モデル。ミラジーノに似ています。


 現在L系の形式はミラ、ムーヴなどボンネットにエンジンを搭載した軽自動車で使用されており
 リーザ、オプティ、ネイキッドなど多くの種類が発売されました。

 L系の形式一覧
 L系の形式一覧はこちらを参照願います。

ミゼット ミゼット
こちらは参考のミゼットの写真(^^)

 
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