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9代目ハイゼット 軽自動車の規格改正に呼応した新規格モデル、ハイゼット・カーゴを名乗るライトバンは、ジウジアーロデザインのセミキャブスタイルに変身。 トラックは旧型に手を入れた改良版で、フルキャブのトラックと、セミキャブのバンという異例の2本建ての構成をとることになる。 |
9代目ハイゼット(S200、S210)登場 1999年1月 〜 2004年12月 1998年10月に軽自動車は新規格に移行した。しかし移行までの猶予期間があり、ミラやムーヴに遅れること2ヶ月1999年1月に新型のハイゼットがリリースされた。 このモデルチェンジによりハイゼットは2つの路線を走ることになった。巨匠ジウジアーロがデザインしたS80を彷彿とさせるデザイン重視のハイゼットカーゴと先代モデルのフロントマスクを変更しマイナーチェンジしたハイゼットピックです。
顔バリエーション
(みささみまさかさんのコメント)
(注意事項)
ダイハツアトレーと L40キャリィ登場から30年・・、ジウジアーロ大先生が再び軽ライトバンを手がけた、それが奇しくもスズキキャリィの最大のライバル、ダイハツハイゼット。 最新規格の軽と比べると、360キャリィのサイズはいかにも小さく、かわいらしく見える。 30年という時をおいて登場した両車、デザインに共通性といったものは全く感じ取れない。しかし商用車にも関わらず積載性をさしおき、デザインをとったコンセプトは共通。 キャリィにとって不幸だったのは登場が早すぎたという所か、時代を先取りしすぎた者はいつも不遇をかこってしまうんですなぁ。 どうせならハイゼットもリアエンドを寝かせ、キャリィと同じ台形フォルムにすれば尚のこと面白いと思うのだが、さすがの大先生も「ニッポンの商用車に、ありゃやりすぎだったわいな」などと反省したのかもしんない。 もちろんそのデザインを実行していたら全然売れないと思うけど。 いずれにせよ斬新なデザインが魅力の軽ワンボックスカー両車、それぞれ見比べる度「鬼才」という大先生の肩書きが、ピッタリ来るような気がするのである。 スズキキャリィL40
このデザイン、最大の特徴はなんと言っても大きく傾斜させたリアエンド。 |