10代目ハイゼット(S320、S330)登場
2004年12月 〜
ダイハツ車体(現ダイハツ九州)が九州へ移転し九州の中津工場で製造開始された。
2005年8月 〜
低燃費仕様のハイゼットハイブリッドが追加。
2007年12月 〜
エンジンをKF型に変更。ハイゼットハイブリッドは従来のEF型を搭載
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1999年1月に登場したハイゼットはダイハツの基幹車種でもあり、ライバルより売り上げを伸ばす為、ムーブやミラと同じくライバルより先行してフルモデルチェンジを実施することになった。
先代モデルはスタイル重視の為、広さの面で苦戦をしていた為、広さを確保しかつユースフルホールなどを多数設置し実用性を高める商品性を持って登場することになった。
リアハッチはテールランプをバンパーへ移し幅一杯まで開くものに変更されている。
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フロントデザインは高い位置に大型のヘッドライトを採用した。
ハイゼットには乗用にも使用可能なクルーズ、クルーズターボを設定している。クルーズターボは4ナンバーの貨物仕様であるが、積載量は200kg以下までであり、アトレーの4ナンバー、5MTのカバーとなるグレードでもある。
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インパネは実用性重視の設定となり、MT、AT共にインパネシフトを採用し広々としている。広くなった為、サイドウォークスルーが楽になっている。
実用性重視となった影響で従来よりも使い勝手はよくなったが、質感などは先代、先々代よりも劣っている。
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