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ハイゼット・トラック(前期) |
ハイゼット・トラック(後期) |
ハイゼットアトレー |
いすゞハイゼット |
6代目ハイゼット
乗用ユーザーの取り込みを目論んだ、アトレーシリーズが登場。
ハイルーフ、4WD、ターボといった新機構を採用したモデルも登場。ダイハツオリジナルのジャンボ仕様など、一気にバリエーションを増した。
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6代目ハイゼット(S65、S66)登場
1981年4月 〜 1986年3月 (S65)
1982年7月 4WD追加 (S66)
S60からフルモデルチェンジされたときに、スペース効率のUPが図られました。角張った形になり、スペースが広くなった印象が強いモデルで、乗用仕様のアトレーやハイゼットジャンボが登場したモデルです。
足回りが大きく変化し、フロントサスがダブルウィッシュボーンからマクファーソンストラットに変更されています。この変更によりサスペンションのストローク量が増え乗り心地がUPしました。ホイールもドラムブレーキ直付の合わせホイールから普通の鉄ホイールに変更されデザインホイールの選択が可能となった。ホイールキャップは使用されずセンターキャップのみです。途中から4WDが追加され、雪道での性能向上が行なわれています。4WDは12インチタイヤを装備した為、ローギアード化された。
登場時、エアコンのオプションは存在しませんでしたが、マイナーチェンジ後、エアコンのオプション選択が可能となった。
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トラックボディは一方開き、三方開き、ローデッキ、ジャンボが存在しています。エンジン位置はS60やバンよりも後方にオフセット配置(ローデッキ除く)することにより安定性能をUPさせています。ジャンボは途中追加ですが、トラックでリクライニングシートを採用したり、荷物を載せるのに便利なことから人気があります。
パネルバンやダンプ等のモデルも存在している。4WDのクライマーや荷台をスズキキャリイのように分離したセパレートデッキ等のグレードなど多彩なラインナップになっていく。
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バンボディは外観がロールーフとハイルーフの2バージョンが存在します。内部は低床と平床の仕様が存在し基本的には4種類の荷室バリエーションが存在します。(4WDは平床のみ)
初期の平床は後部座席足元部分も高いフロアで、内臓ステップがあったが、床から座面が低く。後期モデルは後席足元だけ低床と同じ高さの2段フロアになった。
改善を行なったものの、エンジンをS60よりもやや後ろにオフセット配置し、走行安定性アップした為、2段フロアと低床モデルのエンジンルームの張り出しは大きかった。
ロールーフの屋根は運転席から後ろの部分をやや高くなる屋根を採用し、前が運転席、後ろは荷物という区分けをしたデザインである。(次のハイゼットとはデザイン思想が逆であった。)
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カラーバリエーション (記憶の範囲内ですが・・。)
トラック | ホワイト | ブルー | ジャンボ |
バン | ホワイト | イエロー |
顔バリエーション
1981年モデル | ウインカーがヘッドライトの上になり眉毛みたいだ。アトレーとの見分けはヘッドライトのメッキ枠とエンブレム、カラーバンパー(ボディ同色でない)のみ |
1982年モデル | 4WDが追加 フロントに4WDの文字が入る |
後期ハイゼット顔 | 1983年ジャンボが追加され、先にジャンボのみが後期顔になる、他は少し遅れて後期顔になる。 |
後期アトレー顔 | 1983年NAのアトレーの顔が白グリルに変更。見分けやすくなる。アトレーからHijetの文字が消える。 |
アトレーターボ顔 | 1983年追加のアトレーターボの顔はシルバーグリルである。アトレーの下にTURBO文字が入る。サイドもターボ文字が入る。 |
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