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アトレーリバーノターボの特徴
・外観
リバーノターボ  アトレーの最上級グレード。
 リアシートスライド、ツインコスミックルーフ、パワステなど快適な装備が充実していましたが装備に比例して車両価格は高額でした。
 内装の質感も高くバブル時代の設計が色濃く反映されています。
 
 ボディカラーは当時の全色が選択できました。
カラー
 主なメーカーオプション
  エアコン、パワーウィンドウ、パワードアロック、リア電磁ロック、リアヒーター、リアスポイラー、リアアンダーミラー、スーパーデフロック(4WD5MT)、ツートーン塗装、電動カーテン

 1994年1月〜1997年10月まで設定
リバーノターボ
 1996年1月のマイナーチェンジモデルです。マイチェンにより回転対座機能とリアファンがオプション設定となりエアコンが標準装備されました。
 フロントにセンターガーニッシュが採用されており5ドアシリーズと見分けがつきやすくなりました。
 アクティブスポイラーを装備しています。
 
 ボディカラーは当時の全色が選択できました。
カラー
 主なメーカーオプション
  パワーウィンドウ、パワードアロック、リア電磁ロック、リアヒーター、リアスポイラー、リアアンダーミラー、リアシートベルト、スーパーデフロック(4WD5MT)、ツートーン塗装、カリフォルニアミラー、電動カーテン

 1997年1月のマイナーチェンジでカラーの変更が行われました。装備面は元々充実していた事から殆ど変更ありませんがシートが全面ファブリックから座面以外はビニール化などコストダウンされました。
 ボディカラーは下のリストの他に左の写真の「ライトブルーメタリック・ターコイズマイカツートーン」が選択できました  値段の高さから1997年10月に消滅しクラシックターボへ変身。 カラー
 主なメーカーオプション   パワーウィンドウ、パワードアロック、リア電磁ロック、リアヒーター、リアスポイラー、リアアンダーミラー、リアシートベルト、スーパーデフロック(4WD5MT)、ツートーン塗装、カリフォルニアミラー、キーレス
・内装
リバーノターボ
内装はリアスライドシートとリアシートベルトを採用し快適なリアシートを実現しています。
フルトリム内装など高級感が高いのが特徴。
エアコン、パワーウィンドウ、パワードアロックはオプションです。
リバーノターボ

1996年1月のマイナーチェンジによりエアコンが標準装備となり快適性がアップしています。
リアファンと対座機能はオプション設定となりました。
 

1997年1月のマイナーチェンジではシートの柄が変更になっています。
RTシリーズとリバーノシリーズは青系統となっています。
またメーターパネルのデザインが変更となりました。

シートが全面ファブリックでなくなり、裏面などはビニールとなっています。回転対座で使用する面も同様です。
・メカニズムなど
リバーノターボ
 2WDとパートタイム4WDがあり、エンジンはSOHC6バルブEFIターボのEF-TS型を搭載しています。
 5MTと3ATが選択可能でした。
 4WD5MTでABSを装着するとマルチセレクト4WDになります。
 5MTの4WDは副変速機付の4WDです。
 ATはパワーモードと切り替え可能なデュアルモード方式
 
 安全装備はLSPVとフロントディスクブレーキ、7インチブレーキブースター(ABSは8インチ)を標準装備。
リバーノターボ

 1996年のマイナーチェンジでは大きな変更はありませんが、4WD5MTでABSを装着してもマルチセレクト4WDにはならなくなりました。
 ATはパワーモードと切り替え可能なデュアルモード方式


 1997年のマイナーチェンジでエンジンは新しくDOHCターボのEF-RS型を搭載しています。
 4WDシステムはパートタイム方式を使用していますが、MT、AT共に副変速機は持たず通常のパートタイム4WDを採用しています。
 ATはパワーモードと切り替え可能なデュアルモード方式ではなくなり、スイッチが無くなりました。
・その他
 マイナーチェンジによりリアシートは通常のフルフォールダウン式に変更されリアシートベルトが無くし、エアコンを標準装備して値下げしたリバーノ天晴の登場によりグレード整理されました。


 
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