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アトレーGの特徴
・外観
G  角目ヘッドライトとアトレーのステッカー以外はハイゼットと殆ど変わらない外装である。
 主に商店などのビジネス用が主体である為に外装面では装備を落として廉価化されているようである。
 リアワイパーを装備している為に、ハイゼットに装備されていたダブルハッチは装備されていません。
 ボディはハイルーフ平床仕様のみです。2WDと4WDが用意されいました。
 選択可能なボディーカラーは下のカラーです。内装はブラウンの内装色となっていました。
・内装
内装  ファブリックシートとヘッドレスト分割式フロントシートを採用し、ハンドルはハイゼット用の物を装備していました。
 天井は張り天井ではなく、ハイゼットと共通の天井の為にハンガーバーなどのハイゼット用オプションが装着可能でした。
 床はビニールではなくファブリックでハイゼットと差別化されています。

 主なオプション
 リヤヒーター
・メカニズムなど
   2WDとパートタイム4WDがあり、エンジンはNAのみでした。ミッションは4MTを採用していた為に、最高速は90km/hが限界だったようです。
 積載は350kg積となっています。

 主なオプション
 フロントディスクブレーキ(4WD)、スーパーデフロック(4WD)、PTO発電機(4WD)、ラジアルタイヤ、デザインホイール
・マイナーチェンジ
G  1987年マイナーチェンジ

 マイナーチェンジで、チェリーブライトメタリックがカタログ落ちした以外は変更点は無いようです。
 同年登場したティンパニシリーズのベース車両となりました。

ハイカスタム  1988年グレード消滅・・しかし

 マイナーチェンジで、カタログ落ちしましたが、ハイゼットハイカスタムとしてグレードが移動しています。
 内装はフルフラット化の為にリアシートが小形タイプに変更され、5MT化、サイドストライプ追加など、リアシート以外はパワーアップされています。
・その他
 ハイゼットとの区別化がつきにくいのか、1988.10以降は5MT化されハイゼットハイカスタムとなった。
 1988年に登場した特別仕様車ティンパニシリーズのベースグレードであり、ティンパニシリーズと比較すると差が結構大きい。


 
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