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アトレーGXの特徴
・外観
GX一番初期  GとLXの中間グレードとしてラインナップされたグレードです。
 外装はLXのハイルーフと殆ど一緒で10インチタイヤとリアワイパーが黒でなくシルバー、フロントウインドー枠に塗装が無いということを除けば区別は殆どありません。
 カラーリングは4色が用意されていました。

 Gから追加された装備
 クールガラス、ブラックアウト、マッドガード、ボディストライプ、
・内装
内装  ファブリックシートとフロントリア共に穴開きヘッドレストシートを採用し、基本的にはLXと一部共通装備をGに盛り込んだ内容ですでした。
 天井は張り天井ではなく、ハイゼットと共通の天井の為にハンガーバーなどのハイゼット用オプションが装着可能でした。
 商用として使う最上級のハイゼットという位置付けがあったようです。
 初期モデルはボディーカラーに合わせてブルーとブラウンの内装が用意されていました。
 1988年10月以降はグレーの内装へ統一されています。

 Gから追加された装備
 マルチシート、リアシートアームレスト、シースルーヘッドレスト、フルファブリックシート、ファブリックドアトリム、ウレタンハンドル、ヒーター透過照明

 主なオプション
 エアコン、リヤヒーター
・メカニズムなど
   2WDのみで、エンジンはNAのみでした。ミッションは5MTを採用していた為に、高速道路ではGに比べると快適に走行可能だったようです。
 積載重量は10インチホイールの為に350kg積となっていました。
 
 Gから追加された装備
 5MT、スライドドアガラスストッパー

 主なオプション
 デザインホイール、ラジアルタイヤ
・マイナーチェンジ
マイチェン  1987年のマイナーチェンジではチェリーブライトメタリックのカラーがカタログ落ちしました。
 他に変更点は無い様です。


顔が変更
 1988年のマイナーチェンジでフロントマスクが変更されました。
 カラー設定の変更とフォグランプ内臓異形ハロゲンヘッドランプを装備しています。


フロントバンパーが変更
 1989年のマイナーチェンジでサイドストライプデザインとフロントバンパー形状が変更となりました。
 内装は2スポークステアリグから4スポークステアリング、AM電子チューナーに変更されています。
  それ以外に変更点はないようです。


660cc化
 1990年のマイナーチェンジでは660cc化が行われました。基本的な変更はないようですが、最終タイプとなっています。
 最大積載量は350kg積のままでアトレー最後の350kg積モデルでした。10インチホイールでないと350kg積OKでなかったのは何故だろう?

・その他
 1988年のマイナーチェンジでGが消滅し事実上一番下のグレードとなりました。1991年のマイナーチェンジまで生き残ったのですが、この頃はクルーズがお買い得であった為にGXの需要は皆無のようでした。(660cc版GXとLXって殆ど見たことが無い。)


 
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