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アトレーティンパニの特徴
・外観
特別仕様後期型

 アトレーGの特別仕様車としてデビューしました。専用シート生地とホワイトパックオプションを標準装備し、一部の装備は廉価装備のままでしたが、GX、LXハイルーフと比較すれば非常にお買い得なグレードでした。
1988年春に700台限定、夏にターボと合わせて1000台限定、1989年にターボと合わせて1000台限定で発売されました。
 お買い得だった影響で出回った台数は多く、本当に限定車だったかは???

 角目モデルと異形ヘッドランプモデルの2種類存在しますが、1988年の角目モデルが一番多く出回ったようです。
・内装
外観
荷室のクウォーターウインドウの飾り枠の色も標準はオレンジだったものの、ブルーの専用飾り枠を装備していました。バンパーのストライプもレッドからブルーになっています。
前期型内装
シート生地は専用柄を用意していました。
上は角目ヘッドライトモデル、下は異形ヘッドライトモデルの内装です。

後期型内装
 

・メカニズムなど
 2WDとパートタイム4WDがあり、1987年初期バージョンのエンジンはNAのみでした。
 ミッションはベース車のGは4MTでしたが、12インチホイールに変更し5MTとなりました。積載量は350kgから200kgに変更されています。


・その他
 Gをベースとした特別仕様車でしたが、内装外装共に専用装備が多く、ガラスやストライプなどは完全な専用品を採用していたのが特徴です。
 お買い得とは言え標準グレードとの異なる専用装備が一番多かったのが一番の特徴でしょう。


ティンパニスペック(1989年版)


 
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