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アトレーターボXXの特徴
・外観
550cc版
ターボXX
 エアロパーツを標準装備し、XXのデカールなどスポーティな演出を行っています。
 カリフォルニアミラー、アルミホイールも標準装備です。
 登場時からBピラーをブラックアウトし、基本的な装備に変更はありません。
 サイドのXXのデカールがスポーティさを強調しています。
 1989年の550cc時代に登場し、1993年の最終型まで製造されました。

ターボXX
・内装
ターボXX  専用シートが装備されフロントはバケットシート、リアもバケット風となっています。
 ハンドルはスポーティな4スポークウレタンステアリングで、オーディオレスです。なぜか後期モデルはパワーウインドウ装備。
 カーペットなどはブラックで統一されスポーティさを出しています。
・メカニズムなど
ターボXX のしくみ

 2WDとオールタイム4WDがあり、スポーティ走行の為にハイルーフのみの設定となっています。
 フロントスタビライザー装備でコーナー性能も高くなっています。
・登場とマイナーチェンジ
XX登場

 1989年秋に追加モデルとして550cc晩期に登場しました。製造された期間はわずか半年ほどですので、出回っている台数は少ないXXです。


登場から半年で660ccに
 1990年4月のマイナーチェンジでは軽自動車の規格変更でサイズ変更と660ccエンジン搭載が行われました。
 エンジンは61psのキャブターボが搭載されています。


EFIエンジン搭載
 1991年のマイナーチェンジでEFIターボエンジンが搭載されました。
 EFIエンジンはフロントウインドウ下のTURBOのロゴの横にEFIと記載されているので見分けがつけやすくなっています。


EFIエンジン搭載
 1992年のマイナーチェンジで内装のフルトリム化が行われました。
 装備としては、パワーウィンドウが標準装備されています。
 ロフトグレーからブルーマイカに色が変更されています。今まではホワイトがよく出回っていましたが、ブルーマイカがよく出るようになっています。
 外観はフロントグリルが変更されています。
・その他
   SXターボの後継でミラTR-XX、リーザTR-ZZと並んでアトレーターボXXとしてスポーティ路線を築きました。
 エアロパーツを付けた軽1BOXとしては完成度が一番高かった。


 
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