■雑誌
先月から定期的に購入している雑誌がなくなりました。
部屋にものが一杯なので置き場所を確保する関係上仕方なしです。
ぱふだけは毎月買いたいのですが、しばらくはコミックを買う量を減らしたいので、欲しい作品を減らす為に諦める事にしました。
Kスペは編集方針がかわったのか面白さがなくなったので気になる記事がある時だけにしようと思います。
コミック誌は一部買ってたのですが、置き場所の関係上カット・・・ 全部読むわけでないですしね。マッグガーデンのコミックを買うことが多いのでブレイドは買おうと思ってたけど、雑誌だと印刷の質が悪く買う気にならんのですよねえ。こういった理由だと買わなくて済むんですが、コミックで買うので出費が増えている気がするなあ
■給料カット
お隣の大阪府は知事の影響で良くも悪くも全国から注目されている。
最近は色々な施設の経費や給料の削減が話題となっている。文化施設や運動施設は市民の文化活動として必要なものがあり、利益という数値で測るものではないと思うのだが、取り壊した後に再度復活させる方が大変である。文化歴史資料は残すべきだと思うのだが取り壊せば現代の焚書と同様な気がする。知事の公約で教育に力を入れるといいつつなんか矛盾しているのが一番気になるところだろう。
ニュースで気になるのは給料カットの話題で下げれば士気に影響するのは当たり前としても、職員の平均給料が民間企業と比べて高いのか低いのかモデルケースが少なく比較が非常に難しい。
年収790万円という数値があったけど(参考:うちの年500時間を越えた残業を含む年収より高い)これが残業代などを含むのかが明らかになってない以上高いか低いかが判断出来ないのです。
最近は派遣労働の影響で30代での年収300万円未満というのが増えており、高いと感じる人が大多数と感じるのではないだろうか。そうなると高い給料を俺らの税金で払うなという声が出てきてしまう・・・(これが支持率の要因だとおもうが)
給与カットが福祉や教育に正しくまわされるなら支持があるだろうが、教育費もカットされるし目先の利益だけだと数年後が怖いとも感じる。現実は赤字財政なので赤字を増やさない方法も必要でどっちに転んでもクレームな訳だが・・・
関空工事など無駄な開発をやめる動きがあればいいんだがなあ・・・
■児童ポルノ
最近話題になっているのが児童ポルノの話題。
18歳未満の性表現の規制であるが、現時点では実写に限られている。ところがこの規制を強化する動きがあり、単純所持も規制されることになると自分の子供の裸が写った写真で逮捕や、昔のエロ本が押入れの奥に眠ってた場合でも逮捕になりかねない。
範囲も広げられ絵や文章など被写体が居ないものも規制対象にしようとする動きがある。
現時点では表現の自由を守るということで、規制は受けてないが、
例えば18禁ゲームでは18歳未満のキャラクターを登場させなかったり兄弟で性交渉できないなど厳しい自主的な規制を行なっている。
ゲームやアニメが犯罪要因であるという声が高くなり、規制の動きが強まっているのだが、少年犯罪が凶悪化といいつつも実際の犯罪発生率は下がっており今の50代が少年時代の方が凶悪犯罪が多かったという現実を無視した上での規制強化の動きがある。
怖いのは児童ポルノといいつつも恣意的な逮捕がされる恐れがあり、これが一番怖いものだ。
ゲームやコミック、文学などで児童ポルノだからなんでもかんでも規制なんて動きが出てくると源氏物語も発禁処分になってしまう。ドラえもんも危ないですね。
最近だと中学の性教育も過激と規制されてしまい 避妊具の紹介も出来ないとか・・・これは危険だ
ゲームやマンガが影響するかというと、キャプテン翼のように創生期のJリーグを支えた選手達がサッカーを始めたきっかけのマンガという良い例もあるので悪い所も出てくるかもしれない。
一律に規制だけを訴えると、表現の規制を生んでしまい文化としての衰退があるのではと思う。
最近のコミックやアニメで思うのは絵や演出は綺麗なのだがあたりさわりない表現が多い。
案外18禁エロゲーの方が年齢制限という枠のお陰で自由なシナリオで面白いと思うことが多いんですよねえ。(エロシーン飛ばしているし・・)