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新春 鉄分補給その1

年末年始のテレビ番組は特別番組ばかりで面白いものが少ないです。
年末にNHKBSで放映されていた熱中時間の鉄道特集が面白かったので、今年は鉄道ネタからアップしてみることにしました。

■阪急8000系
年始に乗った阪急の駅で撮影した写真からです。
ナンバーは写っていませんが番号は8107です。宝塚線で活躍し、宝塚側2両はクロスシートを装備する車両。
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神戸線や宝塚線でクロスシート車両は珍しく、出た当初はこの車両を狙って乗ってました。このレイアウトが9300系に生かされているようですが、登場直後は窓割りがシートと合ってないのが残念でした。
後に8200系が登場して通勤急行で使われたときは後ろ2両がクロスシート、前2両が座席収納車で運行されてて面白いものがありました。

製造途中から楔形フェイスに変更された8000系。最初の額縁フェイスは空気抵抗が大きかったのか顔が変更となりました。
20100102-2.jpg

こちらの8003は最初に登場したときは銀色の飾りがついていたのですが、上の8107のように飾りが撤去され、今では額縁が削られて空気抵抗が軽減されています。車両番号が車掌側に移動。見た目は元の額縁が良いのですが省エネ時代には勝てないようです。
20100102-1.jpg

■3100系
箕面線の3107ですが、こちらは箕面線で異彩を放っている車両で、外観は普通に行き先表示板を使用した編成です。
20100102-3.jpg

1965年製の車両ですが、内装が更新されておらず冷房化された部分以外の内装は製造時から変わっていません。
20100102-4.jpg
約20年前から10年くらい前までは伊丹線で活躍しており、この頃から色あせた内装で、廃車予定なので更新されてないのだろうと思っていたら、そのまま内装が変更されずにしぶとく生き残っています。伊丹線では内装が綺麗に更新されていた3111と一緒に走っていたのですが、なぜか内装が綺麗になった方が先に廃車という不思議な車両です。
10年経過するとドアだけは他の廃車車両から取って来たのか綺麗になってました。
 3107の相棒だった3106は能勢電鉄で綺麗になって活躍中。同じ時期製造なのに原型と更新後が共に残っているという面白い車両です。
(内装の換気口や、モニタ屋根などマニアックな面では貴重かも
 側面表示は|特急|急行|準急|の表示が残ってました。宝塚線専用車両なので 特急 が使われた事は無さそうでしたけど。

■撮影
今日は、自転車で鉄道関連ネタの撮影もしてきました。
ニュースで高速道路が渋滞と流れていると車で出かける気がないし、自転車で走ってても車が例年よりも多いので自転車が正解でした。
何を撮影してきたのかは、またの機会にアップします。

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2010年01月02日 16:54に投稿されたエントリーのページです。

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