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アトレーLXターボの特徴
・外観
LXターボ  LXのターボ版ということで、基本はLXと同じです。
 ルーフ形状はハイルーフのみとなっていました。初代のLXターボのようなハデなストライプは装備しておらず小さくターボの文字が書いてあります。(4面にあるので現行に比べれば多い)
 後のマイナーチェンジでも外観は変化がなく、モデル消滅まで無塗装バンパーを採用しつづけました。
 後継グレードはクルーズターボということになります。
 550ccの時はホワイトパックオプションなどでカラーバンパーが装備された。

 主なオプション
 ホワイトパック、デザインホイール
・内装
内装  ファブリックシートとフロントリア共に穴開きヘッドレストシートを採用し、天井は張り天井を採用していた。
 オーディオはオプション設定の為に基本的にはラジオしかついていません。

 LXと同じ内装ですが、シートを良く見ると TURBO のロゴが入っています。
・メカニズムなど
   エンジンはグレード名が示すとおりターボのみでした。ミッションは5MTを採用していました。
 4WDシステムはパートタイム4WDを採用しています。

 主なオプション
 スーパーデフロック(4WD)、PTO発電機(4WD)、
・マイナーチェンジ
LXターボ   1987年のマイナーチェンジではチェリーブライトメタリックのカラーがカタログ落ちしました。他に変更点は無い様です。

異形ヘッドランプ化
 1988年10月のマイナーチェンジではカラーラインナップの変更と内装色の変更が行われました。
 基本装備としてはフォグランプ内臓ヘッドランプが装備されています。リアシートが分割タイプを装備するようになりました。オートステップとPTO発電機が標準装備化されました。


1989モデル
 1989年10月のマイナーチェンジではフロントバンパーと4スポークステアリングへの変更が行われれています。
 オプション設定にフルエアロ、ホワイトパック、ツートーンパック、PTO発電機があります。
 グレード名が ターボLX と変更になりました。


1990モデル
 1990年4月のマイナーチェンジでは軽自動車の規格変更でサイズ変更と660ccエンジン搭載が行われました。
 


1991モデル
 1991年のマイナーチェンジでは大きな変更点はないようです。EFIターボエンジンの搭載とシートデザインの変更が行われています。
 オプション設定にフルエアロ、ホワイトパック、ツートーンパック、スーパーデフロック、バックドア電磁ロック、PTO発電機があります。

・その他
 EXターボという上級グレードがあるために、外観が普通のおとなしいターボ仕様という位置付けでした。
 装備面も必要十分という感じでした。
 後に外装などがカラード化されたクルーズターボが出たためにグレードが廃盤となっています。


 
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