L502ミラですが、前から見た写真をアップしてませんでした。
アップしなかった理由は特にありませんが、わざとアップしてなかったというか・・・
前オーナーが誰だったのか、何処から買ったのか推測してもらう為に、わざとアップしてなかっただけでした。
写真を見ると不思議な車です。前期型にしか無かったツートーンカラーを纏った後期顔のミラターボです。
うちの家に来た親の知り合いが車を見て「外車ですか?」と言っていたので、普通のミラには見えないようです。
顔が後期顔とステッカーが剥がされている以外には特に変更点はありません。
■4年での進化
自宅にはこのミラの次のモデルであるミラジーノがあります。年式で5年違いますが乗ってみると進化が感じられます。
シートポジション、エアコンの操作し易さ、収納ポケットの増加、最小回転半径が小さくなった、リアシート拡大など乗った時の快適性がアップしていると感じます。
反面、チルトステアリング、位置調整可能なシートベルトアンカーなどがなくなっててドラポジの調整範囲が狭まったかなと感じましたが、うちの体格だと不要とも感じたり・・・
登場した時代背景もありますが、L502ミラの時は走行性能が一番注目されたとも感じます。そうでありながら、隠れたところでAピラーを立てて女性が運転しやすいポジションを追及した使い勝手の良さ、目立たなかったのですが、それが本領を発揮したのは次のL700ミラだったのだと感じるところです。L700ミラジーノは正常進化としての完成形の一つだなあと旧型を所持した事で改めて感じた次第。
走りは旧型に譲っても普段仕様では新型のよさが際立ちます。