メインで使用するビデオデッキはビクターのHR-X7ですが、予備として2台ビクターHR-X5を確保していました。
HR-X7は定価25万円、HR-X5は定価22.5万円となかなかバブリーです。
写真はHR-X5の正面と天板。
裏側はインシュレーターが前側についています。駆動部のみですが、この頃からデジタル処理が入っているのでややコストダウンの跡が伺えますね。
製造年度は1995年と14年前のものです。正面からの見た目は古さは感じません。
背面は金メッキ端子が奢られており見た目も良い感じ
メインデッキばかり酷使はちとまずいので、予備機と差し替えを考えて久々に倉庫から取り出して動作チェックすると、再生画像が表示されず・・・
念のために2台ともチェックすると症状は全く同じ灰色の画面か、うっすらと見えるけどチューニングがあってないテレビ画像。
音声再生はOKなのでHiFiヘッドは問題なし。映像ヘッドは標準(VHS)と3倍(S-VHS 19ミクロン専用)で確認して同じ症状。
ヘッドがおかしければ症状は変わるはずだし2台とも同じ症状ということで、想定されるのは基板の寿命。
14年だしなあ・・・そろそろ来る頃とは思ってました。
というわけで中身をチェック。
蓋をあけたところですが、手前がチューナーユニット。BSとアナログチューナですが、X7のようなゴーストリダクションチューナーでないし、あと1年半でお役目終了なのでここは修理しません。そういえばアンテナに繋ぎ忘れたのでチューナーが動くかは未確認だった・・・
外したユニットがデジタルTBCユニット。業務用VTRの装備が家庭用VTRについて驚いたものの一つです。ちなみにスイッチでONOFFできるけど映らないのでここも後回し。
駆動系の動作は問題なし。ここは2年前に修理した部分なので快調でないと困ります。
怪しいのはこの辺りの映像基板。
見た目では電解コンデンサーがいかれた様子はなし。
ダメ元で全て入れ替えとなると数が多いので時間がかかりそうです。
時間があるときにビクターサービスに電話して費用確認かなあ・・・
パーツがあればいいんですが、電解コンデンサー関係だと保管したパーツが経年劣化でやられちゃう可能性もあるので、時間がかかるけど自前修理が最善かもしれん。